YouTube・動画チャンネルでスポンサーを募集する方法
YouTubeなどで動画を発信するクリエイターが、企業スポンサーを募集する方法を解説。動画内の紹介・1本まるごとのタイアップなど提供できる枠の決め方、企業に伝えたいチャンネルの情報、料金の考え方、制作の進め方とプロモーション表示の注意点をまとめます。
Dokoad編集部
約2分で読めます
イメージこの記事でわかること
- 動画チャンネルで提供できる、スポンサー枠の形式
- 企業に伝えたいチャンネルの情報と、料金の考え方
- 制作の進め方と、プロモーション表示の注意点
このテーマの全体像は自分のメディア・店舗を広告枠にする方法:始め方の全体像で解説しています。
動画チャンネルの視聴者は、クリエイターの話し方や考え方に親しみを持って、動画を見続けています。その信頼の上で商品を紹介できることが、動画のスポンサー枠の価値です。
この記事では、YouTubeなどの動画チャンネルで企業スポンサーを募集する方法をまとめます。企業の側から見た依頼の流れは、動画タイアップの依頼方法で解説しています。
提供できるスポンサー枠の形式
| 形式 | 内容 | 決めておきたいこと |
|---|---|---|
| 動画内の紹介 | 動画の冒頭や途中で、短く商品を紹介する | 紹介の長さと、入れる位置 |
| 1本まるごとのタイアップ | 1本の動画のテーマとして商品を取り上げる | 構成の確認の流れ |
| 短尺動画 | ショート動画などで紹介する | 本数と公開の時期 |
| ライブ配信での紹介 | 配信中に紹介し、視聴者の質問に答える | 紹介の時間帯と長さ |
| 概要欄のリンク | 動画の説明欄に、紹介とリンクを載せる | 掲載の期間 |
最初は、普段の動画の流れを大きく変えずに入れられる「動画内の紹介」から始めると、視聴者にも違和感を与えにくくなります。
企業に伝えたいチャンネルの情報
スポンサー向けにまとめておきたいこと
- チャンネルのテーマと、動画の公開頻度
- チャンネル登録者数と、最近の動画の1本あたりの再生回数
- 視聴者の特徴(年代、関心、地域など、分かる範囲で)
- 提供できるスポンサー枠の形式と、制作にかかる期間
- これまでのタイアップの例(企業の許可を得たもの)
- 受け付けない業種や商品
再生回数などの数値は、管理画面で確認できる範囲で、どの期間の数値なのかを添えて伝えましょう。資料のまとめ方は、媒体資料(メディアキット)に書くべきことをご覧ください。
料金の考え方
料金は、動画1本あたりや紹介1回あたりを基本の単位にすると分かりやすくなります。そのうえで、次のような要素を加えて考えます。
- 企画・撮影・編集にかかる手間
- 紹介の長さ(短い紹介か、1本まるごとか)
- 構成案の確認や修正の回数
- 動画の一部を企業の広告などで使う二次利用の有無
制作の進め方
- 条件の取り決め:形式、公開の時期、料金、修正の回数を決めます。
- 構成案の共有:伝えたいことと、避けたい表現を確認したうえで、構成案を共有します。
- 撮影・編集:チャンネルらしさを保ちながら、商品の正確な情報を伝えます。
- 公開前の確認:決めておいた流れで、企業に内容を確認してもらいます。
- 公開後の報告:取り決めた数値を、決めた時期に共有します。
公開後に動画を作り直すのは手間がかかるため、修正の範囲と回数は、最初の段階で決めておきましょう。
プロモーション表示の注意点
企業から依頼を受けた動画は広告にあたるため、広告であることが視聴者に分かるようにする必要があります。動画内での「PR」などの表示に加えて、動画サービスが用意している、プロモーションを含むことを示す設定も確認しましょう。広告であることを隠した表示は、ステルスマーケティングとして景品表示法の規制の対象になります。
まとめ
- 最初は、普段の動画の流れを変えずに入れられる「動画内の紹介」から始める
- テーマ、1本あたりの再生回数、視聴者の特徴を、期間を添えて伝える
- 料金は動画1本・紹介1回を基本に、手間や修正の回数、二次利用を加えて考える
- 広告であることを動画内と動画サービスの設定の両方で示す
よくある質問
この記事に出てくる用語
広告用語集を見る編集
Dokoad編集部
広告枠のマッチングプラットフォーム「Dokoad」の編集部です。広告主と媒体提供者の双方が、納得して広告を出し・載せられるための情報をお届けします。
本記事は一般的な情報の提供を目的としたもので、個別の取引や法的な判断を保証するものではありません。記事内で紹介しているDokoadは、本記事の運営者のサービスです。

