アドネットワーク
あどねっとわーく/Ad network
アドネットワークとは、多数のWebサイトやアプリの広告枠をまとめ、広告を自動で配信する仕組みやサービスのことです。媒体は広告枠を設置するだけで、配信される広告から収益を得られます。
意味を詳しく見る用語集
広告を出す側にも、広告枠を提供する側にも、知っておきたい言葉をまとめました。効果を測る指標から、料金の考え方、広告であることの表記まで、取引の場面で出てくる用語をやさしく解説します。
広告枠の取引で最初に出てくる言葉
あどねっとわーく/Ad network
アドネットワークとは、多数のWebサイトやアプリの広告枠をまとめ、広告を自動で配信する仕組みやサービスのことです。媒体は広告枠を設置するだけで、配信される広告から収益を得られます。
意味を詳しく見るあふぃりえいとこうこく/Affiliate marketing
アフィリエイト広告とは、ブログやWebサイトなどで商品を紹介し、その紹介を経由して購入や申し込みがあった場合に、紹介した媒体に報酬が支払われる成果報酬型の広告のことです。
意味を詳しく見るきょうさん/Sponsorship
協賛(スポンサー)とは、イベントや番組、メディアなどの運営を資金や物品で支援し、その見返りとして社名やロゴの掲載、紹介などを受ける広告の形です。
意味を詳しく見るくりえいてぃぶ/Creative
クリエイティブとは、広告の分野では、広告として実際に表示される画像・動画・文章などの素材のことです。同じ広告枠でも、クリエイティブの内容によって反応は大きく変わります。
意味を詳しく見るこうこくだいりてん/Advertising agency
広告代理店とは、広告主から依頼を受けて、広告の企画、媒体の選定と買い付け、広告の制作、効果の測定などを代わりに行う会社のことです。広告主と媒体の間に立って、広告の取引を進めます。
意味を詳しく見るこうこくぬし/Advertiser
広告主とは、広告を出して自社の商品やサービスを知ってもらいたい企業や個人のことです。広告枠を持つ媒体に料金を支払い、広告の内容を用意したり、媒体と一緒に内容を考えたりします。
意味を詳しく見るこうこくわく/Ad space / Ad inventory
広告枠とは、広告を掲載できる場所や機会のことです。Webサイトのバナー位置やSNSの投稿だけでなく、ニュースレターの紹介枠、店舗の掲示スペース、イベントの協賛、商品の同梱物なども広告枠になります。
意味を詳しく見るさんぷりんぐ/Sampling
サンプリングとは、商品の試供品(サンプル)を配布して、実際に試してもらうことで、商品を知ってもらい、購入のきっかけをつくる販売促進の方法です。イベントや店舗、通販の同梱などで行われます。
意味を詳しく見るじゅんこうこく/Direct ad / Reservation ad
純広告とは、特定の媒体の決まった広告枠を、期間や回数を決めて買い取って掲載する広告のことです。どこに、いつ、どのように掲載されるかが事前に決まっているのが特徴です。
意味を詳しく見るたーげてぃんぐ/Targeting
ターゲティングとは、広告を届けたい相手を、年代・地域・関心などの条件で絞り込むことです。配信型の広告では条件を設定して絞り込み、純広告では読者層が合う媒体を選ぶことで絞り込みます。
意味を詳しく見るたいあっぷこうこく/Tie-up ad / Sponsored content
タイアップ広告とは、媒体やクリエイターが、広告主の商品やサービスをテーマに記事や動画などのコンテンツを制作して紹介する広告のことです。媒体の普段の表現で伝えられるのが特徴です。
意味を詳しく見るねいてぃぶこうこく/Native ad
ネイティブ広告とは、媒体の記事や投稿と同じような形式・デザインで表示され、コンテンツの流れの中で自然に読まれるように作られた広告のことです。記事の一覧に並ぶインフィード広告などが代表的です。
意味を詳しく見るのべるてぃ/Novelty / Promotional item
ノベルティとは、企業名やロゴ、ブランド名を入れて、無料で配布する記念品や販促品のことです。ボールペン、エコバッグ、ステッカーなどが代表的で、使ってもらうたびに名前を思い出してもらえます。
意味を詳しく見るばいたい/Media
媒体(メディア)とは、情報を人に届ける手段や場所のことです。広告の取引では、広告枠を提供する側を指し、Webサイト、SNSアカウント、ニュースレター、店舗、イベントなどが含まれます。
意味を詳しく見るばいたいしりょう/Media kit
媒体資料(メディアキット)とは、媒体の特徴や読者層、広告枠の種類と料金、掲載の条件などをまとめた資料のことです。広告主が、広告を出すかどうかを検討するときの判断材料になります。
意味を詳しく見るばなーこうこく/Banner ad / Display ad
バナー広告とは、Webサイトやアプリの決まった位置に、画像や動画で表示される広告のことです。記事の上下やサイドバーなどに掲載され、クリックすると広告主のページに移動します。
意味を詳しく見るぺるそな/Persona
ペルソナとは、商品やサービスを届けたい代表的な顧客の姿を、年代・暮らし方・悩み・情報の集め方などまで具体的に描いた人物像のことです。広告の媒体選びや表現を考える手がかりになります。
意味を詳しく見るめでぃあれっぷ/Media representative
メディアレップとは、媒体(メディア)の側に立って、媒体の広告枠を広告代理店や広告主に販売する会社のことです。「媒体の代理」として、多数の媒体の広告枠をまとめて扱います。
意味を詳しく見るりたーげてぃんぐこうこく/Retargeting ad
リターゲティング広告とは、一度Webサイトを訪れた人に対して、別のサイトやアプリを見ているときに、再び広告を表示する仕組みのことです。興味を持った人に、もう一度思い出してもらうために使われます。
意味を詳しく見る広告がどれだけ届き、反応があったかを表す数値
あーるおーあい/ROI(Return On Investment)
ROIとは、投資した費用に対して、どれだけの利益が得られたかを表す指標です。「投資対効果」とも呼ばれます。広告では、広告から得られた利益から広告費を引き、広告費で割って求めます。
意味を詳しく見るいんぷれっしょん/Impression
インプレッションとは、広告や投稿が画面に表示された回数のことです。同じ人に2回表示されれば2回と数えます。広告がどれだけ人の目に触れる機会があったかを表す、基本的な指標です。
意味を詳しく見るえんげーじめんと/Engagement
エンゲージメントとは、SNSなどで投稿に対して、いいね・コメント・保存・シェアなどの反応があったことを表す言葉です。読者がどれだけ関心を持って関わったかを表す指標として使われます。
意味を詳しく見るかいふうりつ/Open rate
開封率とは、配信したメールマガジンやニュースレターのうち、開封されたものの割合のことです。ニュースレターが読者にどれだけ読まれているかの目安として使われます。
意味を詳しく見るくりっくりつ/CTR(Click Through Rate)
クリック率(CTR)とは、広告が表示された回数のうち、クリックされた回数の割合のことです。広告がどれだけ関心を持たれ、行動につながったかを表す指標の一つです。
意味を詳しく見るけーぴーあい/KPI(Key Performance Indicator)
KPI(重要業績評価指標)とは、目標の達成に向けて、取り組みが順調に進んでいるかを測るための指標のことです。広告では、目的に合わせて表示回数・クリック数・申し込み数などから選びます。
意味を詳しく見るこんばーじょん/Conversion(CV)
コンバージョンとは、広告をきっかけに、購入・申し込み・資料請求・来店など、広告主が目的としていた行動が起きることです。広告の成果を判断するための最も重要な指標の一つです。
意味を詳しく見るさいせいかいすう/View count
再生回数とは、動画やPodcastなどの音声番組が再生された回数のことです。動画チャンネルや番組の規模を表す指標として、スポンサーの検討によく使われます。
意味を詳しく見るしーぴーえー/CPA(Cost Per Acquisition)
CPAとは、購入や申し込みなどのコンバージョンを1件獲得するためにかかった広告費のことです。「獲得単価」とも呼ばれます。広告費の効率を、成果を基準に比べるときに使われる指標です。
意味を詳しく見るぴーぶい/PV(Page View)
PV(ページビュー)とは、Webサイトのページが閲覧された回数のことです。同じ人が2ページ見れば2PVと数えます。Webメディアの規模を表す指標として、媒体資料などでよく使われます。
意味を詳しく見るふぉろわー/Follower
フォロワーとは、SNSなどでアカウントをフォローし、投稿を受け取る設定にしている人のことです。フォロワー数は、アカウントの規模の目安として使われますが、全員に投稿が届くとは限りません。
意味を詳しく見るぶらんどりふと/Brand lift
ブランドリフトとは、広告に接触したことで、商品やブランドの認知度・好意度・購入意向などがどれだけ高まったかを表す考え方です。広告に接触した人としていない人へのアンケートなどで調べます。
意味を詳しく見るふりーくえんしー/Frequency
フリークエンシーとは、1人あたりが広告に接触した平均回数のことです。インプレッションをリーチで割って求めます。同じ人に何回広告を届けたかを表す指標です。
意味を詳しく見るゆーてぃーえむぱらめーた/UTM parameters
UTMパラメータとは、広告やリンクのURLの末尾に付けて、アクセスがどの媒体・どの広告から来たのかを、アクセス解析ツールで見分けられるようにするための文字列のことです。
意味を詳しく見るらんでぃんぐぺーじ/Landing page
ランディングページ(LP)とは、広告をクリックしたり、QRコードを読み取ったりした人が、最初にたどり着くWebページのことです。広告の内容と合ったページを用意すると、申し込みや購入につながりやすくなります。
意味を詳しく見るりーち/Reach
リーチとは、広告や投稿が届いた人の数(ユニークユーザー数)のことです。同じ人に何度表示されても1人と数えます。広告がどれだけ多くの人に届いたかを表す指標です。
意味を詳しく見るろあす/ROAS(Return On Advertising Spend)
ROAS(ロアス)とは、広告費に対して、その広告からどれだけの売上が得られたかを表す指標です。「広告費用対効果」とも呼ばれ、広告経由の売上を広告費で割り、百分率で表すのが一般的です。
意味を詳しく見る料金の決め方と、掲載までのやりとりで使う言葉
ぐろすねっと/Gross / Net
グロス・ネットとは、広告の料金の表し方の違いです。グロスは代理店などの手数料を含んだ金額、ネットは手数料を含まない、媒体が受け取る金額を指すのが一般的です。
意味を詳しく見るけいさいれぽーと/Campaign report
掲載レポートとは、広告の掲載が終わったあとに、媒体が広告主に送る報告のことです。掲載した日時や形式、掲載されたことが分かる画像、表示回数などの取り決めた数値をまとめます。
意味を詳しく見るしーぴーえむ/CPM(Cost Per Mille)
CPMとは、広告が1,000回表示されるごとにかかる費用のことです。「インプレッション単価」とも呼ばれます。表示回数を基準に、媒体ごとの広告費を比べるときに使われる指標です。
意味を詳しく見るしーぴーしー/CPC(Cost Per Click)
CPCとは、広告が1回クリックされるごとにかかる費用のことです。「クリック単価」とも呼ばれます。クリックを基準に、広告費の効率を比べるときに使われる指標です。
意味を詳しく見るしーぴーぶい/CPV(Cost Per View)
CPVとは、動画広告が1回視聴されるごとにかかる費用のことです。「視聴単価」とも呼ばれます。何をもって1回の視聴とするかは、サービスや媒体によって異なります。
意味を詳しく見るしゅっこう/Ad placement
出稿とは、広告主が媒体に広告を出すことです。「広告を出稿する」のように使います。広告枠を選び、条件を決め、広告の原稿を用意して掲載するまでの一連の流れを指すこともあります。
意味を詳しく見るしんこくち/Self-reported figure
申告値とは、フォロワー数や来店者数、配信数など、媒体を運営する人や企業が自分で把握して伝えている数値のことです。第三者が確認した数値ではないため、期間や数え方もあわせて確認します。
意味を詳しく見るにじりよう/Secondary use
二次利用とは、タイアップ広告などで制作された写真・動画・文章を、広告主が自社の広告やWebサイトなど、元の掲載場所以外で使うことです。範囲や期間、料金を事前に取り決めます。
意味を詳しく見るにゅうこう/Ad submission
入稿とは、広告主が掲載する広告の原稿や素材(文章・画像・動画など)を、媒体に渡すことです。媒体ごとに、サイズや文字数、締め切りなどの決まり(入稿規定)があります。
意味を詳しく見るばいたいひ/Media cost
媒体費とは、広告を掲載するために媒体に支払う費用のことです。「掲載料」とも呼ばれます。広告の制作費や、代理店に支払う手数料とは分けて考えるのが一般的です。
意味を詳しく見る広告であることの表示や、掲載の決まりに関する言葉
おくがいこうこくぶつじょうれい/Outdoor advertising ordinance
屋外広告物条例とは、屋外で人の目に触れる看板・ポスター・はり紙などの広告物について、表示できる場所や大きさ、許可の手続きなどを定めた、都道府県や市などの条例です。
意味を詳しく見るおぷといん/Opt-in
オプトインとは、メールの受け取りなどについて、受け取る人があらかじめ同意することです。広告や宣伝のメールを送るには、原則として受け取る人の同意(オプトイン)が必要とされています。
意味を詳しく見るけいさいきじゅん/Ad policy
掲載基準とは、媒体がどのような広告を受け付け、どのような広告を断るかを定めたルールのことです。受け付けない業種や表現、広告であることの表記の方法、掲載前の確認の手順などを決めます。
意味を詳しく見るけいひんひょうじほう/Act against Unjustifiable Premiums and Misleading Representations
景品表示法(不当景品類及び不当表示防止法)とは、商品やサービスの品質・価格などについて、実際よりも著しく良いと誤解させる表示や、過大な景品の提供を規制する法律です。消費者庁が所管しています。
意味を詳しく見るこじんじょうほうほごほう/Act on the Protection of Personal Information
個人情報保護法(個人情報の保護に関する法律)とは、氏名や連絡先など、個人を特定できる情報の取り扱いについて、事業者が守るべきルールを定めた法律です。個人情報保護委員会が所管しています。
意味を詳しく見るすてるすまーけてぃんぐ/Stealth marketing
ステルスマーケティング(ステマ)とは、広告であるにもかかわらず、広告であることを隠して、第三者の中立的な感想や紹介のように見せる宣伝のことです。2023年10月から景品表示法の規制対象です。
意味を詳しく見るぴーあーるひょうき/Ad disclosure
PR表記とは、投稿や記事、動画などが広告であることを、読者や視聴者に分かるように示す表示のことです。「PR」「広告」「プロモーション」「提供」などの言葉を、見やすい位置に入れます。
意味を詳しく見るやっきほう/Pharmaceuticals and Medical Devices Act
薬機法(医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律)とは、医薬品・医療機器・化粧品などの品質や安全性を確保するための法律で、これらの広告の表現についても定めています。
意味を詳しく見る広告を掲載できる場所やメディアの呼び方
いんふるえんさー/Influencer
インフルエンサーとは、SNSや動画などで情報を発信し、フォロワーの考えや行動に影響を与える人のことです。広告の分野では、商品やサービスを紹介するPR投稿やタイアップの依頼先になります。
意味を詳しく見るおーおーえいち/OOH(Out Of Home)
OOH(アウト・オブ・ホーム)とは、屋外看板、駅や電車の交通広告、商業施設のサイネージなど、家の外で人の目に触れる広告の総称です。通勤や買い物など、生活の動線の中で届けられるのが特徴です。
意味を詳しく見るおんらいんこみゅにてぃ/Online community
オンラインコミュニティとは、共通の関心や目的を持つ人たちが、チャットツールや会員制サイトなどのオンライン上で集まり、交流する場のことです。オンラインサロンなども含まれ、告知や協賛の枠を設けている場合があります。
意味を詳しく見るでじたるさいねーじ/Digital signage
デジタルサイネージとは、ディスプレイやプロジェクターを使って、画像や動画を表示する電子看板のことです。店舗のレジ横や受付、駅や商業施設など、さまざまな場所に設置されています。
意味を詳しく見るどうこんこうこく/Package insert
同梱広告とは、通販などで発送する商品の箱に、ほかの会社のチラシやサンプルを一緒に入れて届ける広告のことです。商品を購入した人に、箱を開けるタイミングで手に取ってもらえます。
意味を詳しく見るにゅーすれたー/Newsletter
ニュースレターとは、購読を申し込んだ読者に、メールなどで定期的に届ける情報の発信のことです。メールマガジンとも呼ばれます。読者の関心がはっきりしているため、広告枠としても活用されます。
意味を詳しく見るぶーすしゅってん/Exhibition booth
ブース出展とは、展示会やマルシェ、地域のイベントなどの会場に区画(ブース)を借りて、商品の展示や体験、説明を行うことです。来場者と直接会って話せるのが特徴です。
意味を詳しく見る本用語集は一般的な情報の提供を目的としたもので、個別の取引や法的な判断を保証するものではありません。法令に関わる具体的な判断は、官公庁の公表資料を確認するか、専門家にご相談ください。