広告効果の測り方:目的別の指標と、媒体ごとの計測のコツ
広告効果の測定方法を、目的別の指標と媒体ごとの計測のコツに分けて解説。KPIの決め方、インプレッション・クリック率・CPA・ROASの使い分け、UTMパラメータやクーポンコードを使った計測の準備、結果の振り返り方までをまとめます。
Dokoad編集部
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イメージこの記事でわかること
- 広告の目的に合わせた、見るべき指標の選び方
- Web・ニュースレター・店舗など、媒体ごとの計測の準備
- 結果を次の広告に活かすための振り返り方
このテーマの全体像は広告枠とは?Web・SNSから店舗・同梱物まで、種類と選び方の全体像で解説しています。
広告を出したあとに「結局、効果はあったのか」が分からないと、次にどの広告枠を選べばよいかも判断できません。広告の効果を測るために大切なのは、掲載する前に、目的と測り方を決めておくことです。
この記事では、広告の目的に合わせた指標の選び方と、媒体ごとの計測の準備をまとめます。広告枠を比べるときの確認項目は、広告枠を比べるときのチェックリストもあわせてご覧ください。
まず、広告の目的を1つに決める
広告の効果を測る指標は、目的によって変わります。最初に、この広告で何を実現したいのかを1つに決めましょう。最終的な目標と、そこに至るまでの途中の目標を分けて考えると、指標を選びやすくなります。
| 目的 | 主に見る指標 | 例 |
|---|---|---|
| 知ってもらう(認知) | インプレッション、リーチ | 新しい店舗やサービスの名前を広めたい |
| 興味を持ってもらう | クリック率、サイトへの訪問数 | 商品の詳しいページを見てもらいたい |
| 行動してもらう | コンバージョン、CPA | 申し込み・購入・来店を増やしたい |
| 売上につなげる | ROAS、ROI | 広告費に見合う売上や利益を得たい |
目的に合わない指標で判断すると、広告の良し悪しを見誤ります。たとえば、認知を広げることが目的の広告を、申し込み数だけで評価すると、効果がないように見えてしまうことがあります。
代表的な指標と計算方法
- CPA:広告費 ÷ コンバージョン数。成果1件あたりにかかった費用です。
- ROAS:広告経由の売上 ÷ 広告費 × 100。広告費に対して得られた売上の割合です。
- クリック率:クリック数 ÷ インプレッション × 100。表示された広告がどれだけクリックされたかを表します。
指標の意味は、用語集の各ページでも詳しく解説しています。媒体から共有される数値の多くは申告値なので、どの期間の、どの定義の数値なのかもあわせて確認しましょう。
媒体ごとの計測の準備
広告が出る場所によって、計測のしやすさは異なります。掲載の前に、次のような準備をしておきましょう。
| 媒体 | 計測の準備 |
|---|---|
| Webサイト・SNS | 広告ごとにUTMパラメータを付けたURLを用意する |
| ニュースレター | 号ごとに異なるURLや、読者限定のクーポンコードを用意する |
| 店舗・イベント | 掲示物ごとに専用のQRコードやクーポンコードを用意する |
| 同梱チラシ | 同梱先ごとに異なるクーポンコードを用意する |
| Podcast・動画 | 番組専用のクーポンコードや、概要欄の専用リンクを用意する |
URLやQRコードの行き先は、広告の内容に合ったランディングページにしましょう。広告で伝えた特典が、たどり着いた先ですぐに分かるようにしておくと、行動につながりやすくなります。
掲載前に準備しておきたいこと
- 広告の目的と、見る指標(1〜2つ)を決める
- 広告ごとに専用のURL・QRコード・クーポンコードを用意する
- URLの名前の付け方(媒体名・キャンペーン名など)をそろえる
- 媒体に共有してほしい数値と、共有の時期を取り決める
- 結果を判断する基準(この件数なら次も続ける、など)を決めておく
結果を振り返り、次に活かす
掲載が終わったら、決めておいた指標で結果を確認します。結果が良くても悪くても、次の3つに分けて振り返ると、改善点が見えやすくなります。
- 届けた相手:媒体の読者や来店者は、届けたい相手と合っていたか
- 伝え方:広告の内容や特典は、相手にとって魅力的だったか
- 時期:掲載した時期は、相手が行動しやすいタイミングだったか
次の掲載では、条件を1つだけ変えて試すと、何が効いたのかを確かめやすくなります。少額で試しながら広げていく考え方は、小さく始める広告で解説しています。
まとめ
- 広告の効果を測るには、掲載の前に目的と見る指標を決めておく
- 認知ならインプレッション、行動ならコンバージョンやCPAなど、目的に合った指標を選ぶ
- 広告ごとに専用のURL・QRコード・クーポンコードを用意して、成果を分けて測る
- 届けた相手・伝え方・時期に分けて振り返り、条件を1つずつ変えて試す
よくある質問
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Dokoad編集部
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